雨の中の大神ヶ岳登山

広島の県境からちょっと山口よりにある大神ヶ岳と立岩山
足慣らしに今回チャレンジ、HHM、QPJ,TAM、TAN、そして珍しくGYCの参加です
週間予報では週末は晴天の予想でしたが、天気が急速に崩れ曇り時々雨に・・・今回は山口県の六日市側よりアタックしました

R187の七日市から匹見への道を走ります最初は快適な道ですが安蔵寺山の登山道が終わったあたりから道が狭くなり七曲の連続が続き峠を登っていきます
ロデオのキャンパーではかなりつらいものがあります、なかなか平均時速が上がりません

ようやく下りとなり、道もカーブがゆっくりとしてくると笹山の分岐です、橋を渡ると吉和へと続く三坂八郎林道です
これからも広島県の県境に向かって急勾配の道を登っていきます

県境のちょっと手前に山葵天狗社の鳥居があります、ここが大神ヶ岳の登山口となります、反対側に車が3〜4台置ける場所があります

さて帰りは県境のトンネルを通って吉和〜匹見に抜けるR488にでて吉和へと向かいます


5/25



12:13
今回は7月の黒部縦走の訓練登山ですのでリュックには山頂での豪華ランチの食材と備品類をしっかりと入れて出発です
特にQPJさんのためにペットボトルを余分に2本積んでいきます
水は登山道から下に下った谷川で補給できます
もう昼時間は過ぎてしまいます、また風雨が強くなってきましたのではたして山頂で料理が出来るかどうか一抹の心配を残して出発しました


最初からかなりの急坂が続きます
よく整備された杉林の中を登って生きます
途中丸太の橋を渡ります

12:25 しばらく歩くと大きな岩が・・・平岩です
ここでちょっと休息

12:30 平岩からちょっと上がると祠が
登山道は岩が多くなりまだまだ急になっていきます
雨で足元が悪いので滑らないように慎重に

12:35 くぐり岩を抜けて頂上の懸崖のたもとにの祠があります、ここで道が分岐しています
左手が立岩山方向から頂上に至る登山道です
右手の登山道は踏み跡はありますが頂上に到着するかどうか不明

12:46 大神ヶ岳のピークは2つあります
1つは大きな枯れ木があります
もうひとつのピークは木の中で視界は開けていません
どちらのピークとも標識らしきものはありませんでした
さらに奥の方にいくと断崖があり広島の県境のトンネルが見えます
頂上は南側からの風雨が強く吹き飛ばされそう

13:30 頂上の北側の窪地は風と雨が吹き込んできません
ここで冷たいビールでまず乾杯
さてたくさん持ち込んだ食材でランチのしたくです
 1・・山菜とサーモンの炊き込みご飯/重たい鉄鍋を持って上がりました
 2・・具たくさんラーメン 豚肉・タン・きのこ・卵・ザーサイ・ねぎを大きな鍋に入れて特製ラーメンを造ります

美味しかったですね・・しっかりと残さず食べました・・・お腹いっぱい

14:00 下りは滑りやすいので慎重に下ります

14:20 ようやく下りました
長い林道を抜けて、吉和に
そして魅惑の里の露天風呂で汗を流します
魅惑の里は風呂が改修されて大きくなっていました、露天風呂も出来ていました
入浴料 ¥550で良心的