経小屋山登山
土曜日は極楽寺登山に続き日曜は経小屋山に登ります
久しぶりに(珍しく)SEIさんが一緒です
7:00にカイを連れて出発、廿日市でSEIをひろって大野町に
経小屋山は宮島の対岸にあり岩が多く眺めの良い山です
頂上までは裏から車でも上がれますので、今まで登山はしていませんでした
宮浜温泉からの登山口から登ります
   妹背の滝からの登山記録

大野町の宮浜温泉の交差点から石庭の横を山に向かって上がり、山陽道の下を潜って行き止まりの所に車を駐車します
2台位しか駐車する場所はありません
用意をしてカイを連れて松林の中を登り、 やがて低木の中、道は急坂になり高度をどんどん稼ぎます 経はヒデを背中に担いでいないので軽く歩けると思ったのですが、やはり足は重たいですね 標識がしっかりとありますので迷うことはありません

すぐ登山道は急勾配になります、どんどん高度を稼いで正面の瀬戸内に宮島が見えます 大野の町が曇った空の下にたたずんでいます 牡蠣筏が多く見えます、今日は大野町の牡蠣祭りの日です

300mのピークからちょっと道が緩やかになり再び急坂を一気に登ると見晴らしの良いピークに、ここで小休止、おにぎりをかじって腹ごしらえ
ここからしばらく歩くと妹背の滝からの登山道と合流しすぐ車道に出ます
もう山頂はすぐ其処です 山頂から北側の斜面をしばらく下りますが、再び登り返して玖珂方面への尾根に


山頂から南側の尾根を歩いて西展望台から鳴川に下ることにします 眺めの良くなだらかな尾根が続きます
大野瀬戸が光り、飽きない風景です 西展望台から遊歩道は途切れて、テープを頼りに急な登山道を下ります 尾根は急坂で下って行きます、道を間違えないように慎重に下ります

大野町からかなり玖珂の方面にそれて下りましたので、下の道路に出る前に山の山麓を歩くことにします
山火事の復旧でしょうか植林のための大がかりな工事をしています 谷を迂回しながら山道を歩いていきます、高圧線が上を通過していますので、中国電力の鉄塔保守の山道のようです 意外とアップダウンが大きく、谷を回りこみながら山道が続きます

砂防提のところで一気に下って、また西国遊歩道を歩くと”残念さん”の神社に到着 大野町牡蠣祭りの行事でウォークラリーのスタンプ場所に鳴っていました、ここでコーヒーをサービス、また殻付き牡蠣をご馳走になりました 今日は牡蠣祭りで宮浜温泉は整理券を持った人で無いと入浴できないそうです
残念ですね・・・牡蠣祭りの会場でビールとたこ焼きで我慢します 宮浜温泉では三つの施設で日帰り入浴ができます
石庭/宮浜グランドホテル/旅館かんざき、そして4/1からは”べにまんさくの湯”がオープンします