| 中国地方はどうやら梅雨は明けたようですが、 
        北陸は大雨で大変な様子です 
				    7月海の日は八ヶ岳縦走に出かけましょう、 
				    今回参加はSDK夫妻、TAM親子で金曜の夜に広島を出発、 
				    土曜の朝美濃戸に到着 
	    	  美濃戸〜赤岳鉱泉〜硫黄岳 
	    	  〜横岳〜地蔵仏〜行者小屋〜美濃戸 
	    	  のコースです 
	    	  今回は天候不順のため赤岳はあきらめました
	    	  
    		登山計画 
 
 
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      |   南諏訪ICから美濃戸口に土曜の朝4:30に到着 もうすでに美濃戸口の駐車場は多くの車が集合して、登山準備に余念がありません、ちょっとためらいましたが美濃戸に向かって狭い林道を登っていきます
 途中の退避場でしか対向車との離合はできません
 その退避場に無法駐車の車両があります
 美濃戸には手前からやまのこ村の駐車場、赤岳山荘の駐車場とあります、さらに奥には美濃戸山荘の駐車場がありますが、ここは赤岳天望荘の専用駐車場のようです、私たちは赤岳山荘の駐車場に駐車することにします、キャンピングカーですので全長が長いためちょっと離れた場所に駐車、横にはボンゴを改造した雪上車がありました
 キャンピングカーで朝食をして、しばし仮眠をします
 9:15から登山支度をして、9:40に赤岳鉱泉に向かって出発します
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      | 美濃戸の天候は曇りです、八ヶ岳の連峰は雲の中で見えません、日差しは結構強く登り始めると汗が噴出します柳川の北沢を赤岳鉱泉に向かって林道を登ります、堰堤広場まで車が入れますが一般車は美濃戸山荘からは入れません
 途中から沢に沿った道とまき道の分岐があります、沢が増水したときはまき道を通行します、美濃戸から約2時間で赤岳鉱泉に到着します
 天候は下り坂で雲がかなり下がってきました、今日はここで宿泊です
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      |  早々と昼には到着してしまいましたが、寝不足で体調不良は困りますので今日はここの温泉でゆっくりと休養しましょう 誰もいない木のお風呂につかり汗を流します
 風呂上りは生ビール(¥800)で乾杯、
          その後、自炊室でラーメンを作って食事、談話室で本を読んでゆっくりとしていますが、だんだん冷えてきました、また再び風呂に入って部屋で仮眠します、今日は連休ですのでかなりの混雑のようですが、幸いに個室を確保することができました
 夕食はカレーライスとハンバークとデザートにメロンとボリューム満点です、カレーはお代わり自由ですがお腹いっぱいで追加はとても無理、19時過ぎにまた風呂に入り20時には就寝します
 夜半から雨が激しくなります、4:30に起床しますがまだ雨が降っています
 5:30から朝食で、メニューは鮭とサラダ、ソーセージ
、納豆、海苔、オレンジジュース、グレープフルーツとなかなか山小屋にしては豪華ですね
 雨具に身を固めてさて出発です、コースを変更しようと検討しましたが予定通り硫黄岳に登り始めます
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   出発のときは雨は止んでいますが、まだ霧がかかり視界不良です硫黄岳の尾根に向かって登ります、ジョウゴ沢の分岐を過ぎると道が急になってきます
 1:25で霧に曇る赤岩ノ頭の尾根に到着しますが、天候の回復の兆しが見えませんね
 ここには雨量計測小屋の残骸があります、多くの登山者が休憩しています、さて尾根を硫黄岳に向かって登ります
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   急な尾根を一気に上ると硫黄岳の頂上に到着します、頂上は広くケルンが無ければどの場所がわかりません、霧で視界が悪く道を間違えそうです、風も強くかなり冷えてきました ここから硫黄岳山荘までの尾根には高山植物が咲き乱れています・・・霧でよく見えないのが残念です 風が強く霧の雨でかなり寒くなりますので雨具の上着を再び着用します | 
    
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      | 硫黄岳山頂から風雨は強く、なかなか天候は回復しません、いよいよ横岳の難所を通過します 鎖場や梯子が険しい尾根に続き、対面する登山者との間で渋滞が起きています、霧で下が見えないので恐怖心はありませんでしたが、晴れていたらさぞかし眺めがいいだろうと残念です、横岳の山頂でちょっと休憩します
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   ちょっと回復しそうでした天候は再び霧が深くなり、まったく視界が開けません | 
    
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 地蔵仏の尾根から赤岳天望荘は約5分、赤岳までは45分の道のりですが、天候が回復しないため、ここから地蔵尾根を下り行者小屋に降りる事にしました 急な登山道を下ります、あきらめて下るパーティも多く、赤岳をあきらめたのは残念ですが、早めに下って温泉ざんまいにしましょう | 
    
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 行者小屋に到着すると登山客で満員です何とか場所を確保して昼食を作ります
 天候が回復の兆しが見えてきました、一瞬赤岳が見えます、周りから歓声が上りましたが、再び雲の中に
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      |   行者小屋から柳川南沢の登山道を美濃戸に降ります
 途中までは沢沿いの緩やかな登山道ですが、後半から少しずつ急になってきます
 さすがに歩き疲れてきました、ようやく美濃戸に到着
 美濃戸は連日天候は晴れのち曇りだったそうです
 さて早々と片付けて温泉に行きましょう
 信州原村八ヶ岳温泉 もみの湯へいきますキャンピングカー旅行記その後、買い物をして白樺湖に向かいます
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